かずさ4市の台風対策
木更津・袖ケ浦・君津・富津で暮らす人へ。強風による飛来物や停電、大雨による浸水など、被害の種類に合わせた備えと、被災後に残しておきたい記録をまとめます。
「風台風」「雨台風」は備えを考えるための呼び分けです。一つの台風で両方の被害が起こり得ます。現在の警報・避難情報を確認し、危険が迫る前の行動を優先してください。
強風・飛来物への備え
家の外の対策は、風雨が強まる前に済ませます。強風の最中に屋根の修理や飛ばされた物の回収をしないでください。
- ベランダや庭の鉢、物干しなど、飛ばされる物は屋内へ。窓・雨戸を閉めて施錠します。
- 瓦や枝などが飛んでくることもあります。カーテンを閉め、窓の近くで過ごさないようにします。
- 停電に備えて携帯電話を充電し、懐中電灯・電池・ラジオ・飲料水・非常食を準備します。
- 台風接近中の不要な外出は控え、海岸や橋などへ様子を見に行かないでください。
大雨・浸水への備え
自宅だけでなく、避難先までの経路もハザードマップで確認します。川・低い土地・斜面など、周辺の危険が場所によって違います。
- 風雨が強まる前に、安全にできる範囲で排水口の詰まりを取り除きます。増水してから川や側溝を見に行かないでください。
- 家族の連絡方法、避難先、持ち出す物を決めます。避難が必要なときは、片付けや撮影を優先しないでください。
- 冠水した道路には進入しないでください。水で側溝や道路の境界が見えなくなる危険があります。
- 台風が過ぎても安全とは限りません。避難情報や警報の継続、通行規制を確認して行動します。
2019年・令和元年房総半島台風の記録
2019年9月8〜9日の台風15号は、千葉県に猛烈な風と非常に激しい雨をもたらしました。県の記録には、建物被害、鉄道の運休、広域の停電や浸水に加え、市原市の鉄柱倒壊や富津市の電柱倒壊の写真が残っています。雨だけでなく、飛来物や停電への備えも欠かせない地域です。
ここは2019年の記録です。現在の被害・通行状況を示すものではありません。写真は県の公式記録ページで閲覧できます。
千葉県の被害記録・写真(2019年)被害・復旧を残すための記録
被害写真は、片付けや修理前の状態を伝える資料になります。ただし、安全が確保できる場所からだけ撮影してください。線路や立入禁止区域へ入ったり、冠水箇所へ撮りに行ったりする必要はありません。
- 撮影日時・場所・撮影者を記録し、建物全体と被害箇所を分けて残します。元の画像も保管します。
- 被害が起きた日、規制や休止の発表日、再開日を区別します。過去の写真を現在の状況として使わないことが大切です。
- 公開用の写真は撮影者の掲載許可を確認し、人の顔・表札・車のナンバーなどの写り込みに配慮します。生成画像を実際の被害写真として扱いません。