アクアラインの通行情報と海ほたるガイド

川崎と木更津を結ぶ東京湾アクアライン。出発前は渋滞だけでなく、通行止め・速度規制・進む方向を確認しましょう。通勤、高速バス、4市へのお出かけに必要な確認点をまとめます。

現在の通行可否・規制速度は、NEXCOの最新情報と現地の道路標識で確認してください。天気予報の風速や過去の解除記事からは判断できません。運転中は操作しないでください。

東京湾アクアラインの橋と海
アクアラインの風景(現在の映像ではありません) · Dandy1022 · CC BY-SA 4.0

東京湾アクアラインの長さと構造

全長は約15.1km(15,100m)。1997年12月18日に開通し、川崎と木更津を海の上と下で結びます。海ほたるを境に、川崎側の約10kmは海底トンネル、木更津側の約5kmは橋。一本の長い橋ではなく、二つの構造を組み合わせた道路です。

船の下を通る海底トンネル

船の往来が多い川崎側は海の下へ。トンネルの最深部は海面下約60mです。海ほたるは、そのトンネルから橋へ切り替わる人工島。「海の上の休憩所」であると同時に、道路の構造が変わる場所でもあります。

海ほたるからの東京湾の絶景

5階の展望デッキでは、ぐるりと海に囲まれる眺めが広がります。空気が澄み、見通しのよい日には富士山や東京スカイツリーも。行き交う船や空を飛ぶ飛行機を探す楽しみもあり、買い物をしなくても景色そのものが立寄りの目的になります。晴天でも霞や雲で遠景が見えないことはあります。

海ほたるから望む富士山と横浜ベイブリッジ。見える景色は天候・視界によって変わります。
海ほたるから望む富士山と横浜ベイブリッジ。見える景色は天候・視界によって変わります。 · Pcs34560 · Public domain

海に浮かぶ風の塔の正体

川崎方面の海上に見える、青と白の縞模様が特徴の「風の塔」。正式には川崎人工島で、海底トンネルの換気を担う施設です。海ほたるとは別の人工島で、通常の観光客が自由に上陸する場所ではありません。景色の中の不思議な建物も、海の下を走る道路を支えています。

海ほたる公式・アクアラインの概要

展望と館内を組み合わせる寄り道

到着したら5階で景色を楽しみ、4階の足ゆや買い物、5階の食事へ。木更津側には海へ延びる橋、川崎側にはトンネルの先へ続く東京湾が広がります。強風時はデッキにこだわらず屋内から。写真は安全に立ち止まれる場所で撮り、道路上で停車しないでください。

展望デッキの公式案内

川崎方面と木更津方面

アクアラインは海ほたるを挟んで川崎側が海底トンネル、木更津側が橋になっています。木更津から川崎へ向かうのが上り、川崎から木更津へ向かうのが下りです。規制情報は方向と区間をセットで確認してください。

強風時の通行止め・速度規制

NEXCOは強風によるアクアラインの通行止めのおそれを事前に発表することがあります。「おそれ」「通行止め実施」「解除」は別の情報です。出発時と休憩時に最新の発表を確認し、規制中は道路標識に従ってください。一般の天気予報から独自に解除時刻や規制速度を推定しないことが大切です。

渋滞・通行止めのときの移動計画

出発前に行きと帰りの両方向を確認し、休憩やトイレの時間を確保しましょう。通行止めのときは出発の延期も選択肢です。高速バスの運行可否は道路の規制情報とは別に各バス会社で確認してください。別経路も必ず通れるとは限りません。

海ほたるでの休憩

海ほたるはアクアラインの途中にあるパーキングエリアで、川崎・木更津の両側から利用できます。帰る方向を間違えないよう現地の案内を確認してください。Uターン利用の方法や料金は海ほたる公式の案内で確認できます。

海ほたる・4市の移動情報